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ライオンズクラブは1917年、創立者メルビン・ジョーンズによりアメリカ合衆国シカゴ市で、社会的奉仕を目的とした団体として誕生しました。その後、会の目的に共鳴する人は全世界に広がり、世界最大の社会奉仕団体となりました。日本では1952年に東京で最初のクラブが誕生し、その後全国に広がり現在に至っています。 | Liberty, Intelligence, Our Nation's Safety (自由を守り、知性を重んじ、われわれの国の安全をはかる) | We Serve(われわれは奉仕する)
自由と知性を尊重し、地球上の全ての人々との間に相互理解の精神を培い、世界の平和に貢献すること。そのために各々の会員がその持てる能力を出し合って人のため、世のために、1人ではできないことを、皆んなでやろうというのがライオンズクラブの理念です。 ライオンズクラブは単なる社交クラブでもなく、慈善団体でもありません。会員の力を結集し「団体の力」で諸般のアクティビティーを実行する社会奉仕の団体であります。
●ライオンズ名称の由来は・・・
L・・・Liberty(自由) I・・・Intelligence(知性) O・・・Our(われわれの) N・・・Nation's(国の) S・・・Safety(安全) | ライオンズクラブは80数年の歴史をもつ世界最大の奉仕団体です。1917年米国で誕生したライオンズクラブ国際協会は世界185カ国に140万を越える会員を擁する国際的社会奉仕団体として運営されています。
●全世界/1,416,487名(クラブ数44,836) ●全日本/148,380名(クラブ数3,334)
■337-A地区(福岡・壱岐・対馬)/6,108名 ■337-B地区(大分・宮崎)/3,909名 ■337-C地区(佐賀・長崎)/3,630名 ■337-D地区(熊本・鹿児島・沖縄)/5,225名 (2000年7月31日現在) | ライオンズクラブは、地域社会への身近な奉仕活動と地球社会への国際的奉仕活動を行なっています。
■地域社会への奉仕 地域社会から求められるあらゆる問題に取り組み、金銭、労力の両面から奉仕活動を展開しています。 特に視力保護、青少年育成プログラムは重要な活動です。その他献血、献眼、献腎、社会福祉、環境保全にも活動しています。
■地球社会への奉仕 LCIF(ライオンズクラブ国際財団)を通じて(1)災害援助(2)人道主義的奉仕への援助(3)職業技術指導計画への援助に対して地球規模の支援活動を行っています。(4)四大交付金 イ.視力保護 ロ.障害者支援 ハ.健康促進 ニ.青少年奉仕 LCIFによって地球上から失明を絶滅させられるための巨大なプログラムに取り組むなど、スケールの大きい奉仕が可能になっています。又、国際親善交流、青少年交換(YE)などの幅広い活動を行っています。 | われわれは知性を高め、友愛相互理解の精神を養い、平和と自由を守り、社会に精進する |
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